「 ものづくり 」東大阪のDNAを誇りに


ITが一般的となった現代において、東大阪ほど人間が主役として活躍する町はありません。
高度な情報化社会は、絶えず更新される設備やツールの使用をわれわれに強いています。
しかし開発は、ただ機械によるのではなく、人間の意思、そして手と汗から生まれると信じています。
東大阪に社屋を構えて40年。「ものづくり」のDNAを継承するプロフェッショナルとして、
SKBはこれからも挑戦し続けます。300の協力工場とともに、東大阪らしい「泥臭い」スタイルを誇りに。


くらしの快適、ゆたかなカナモノから


SKB は創業以来40 年以上にわたり、特殊な動作を可能にする機能カナモノの開発に携わってきました。
この間に市場の価値観は大きく変化し、商品の価値はスペックからデザインへと移行しました。
わたしたちはデザインを、「機能・意匠・快適・安全・経済性のバランスをとる開発行為」と捉えています。
もちまえの強みであるアイデア発想力を礎に、音の理学的研究や建築・施工の継続的研修などを通して、
いままでにないイノベーティブな技術の確立をめざすとともに、建築家・デザイナーとの対話による商品開発にも力を注いでいます。
また、マーケティング・開発部門の主導により、商品の企画立案から意匠・設計・開発・流通にいたる工程を
一元管理するマネジメント体制づくりを進めています。
SKB のプロダクトは「美しくて使いやすい」。
そう評価していただける「ゆたかなカナモノ」の創造により、くらしの快適に、社会の発展に貢献したいと願っています。



2005 年4 月1 日
株式会社SKB 代表取締役社長